--

--

コメント

スポンサーサイト

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。
管理者にだけ表示を許可する

01

06

コメント

私の好きなコト

ふと思い出したので、
忘れないように書き留めておく。

3~4年前、着付けを習いに行っていた。
当時、私は実家にあった古い着物をもらい、
サイズが合わないまま練習していた。

特に昔の人の着物は、大柄な私には
丈も短ければ幅も細いのだ^^;

そこで、私は大胆にも自分で「胴継ぎ」をしようと考えた。
和裁の知識なんて何もないけれど、
本やネットを見ながら自分で設計図を書いて
着物の真ん中にざっくりとハサミを入れて・・・。

縫い目が揃ってなくても、帯で隠せるから気にしない。
しかし袷の着物は裏地もあるから結構めんどくさいのだ。

私は、仕事から帰った平日の夜にもチマチマ縫いながら
1~2週間かけて、やっとなんとか仕上げることができた。

それを自信満々に着付けの先生に見せたんだっけ。
その時の私の鼻の穴は、おそらく膨らんでいたはず、笑

案の定、先生は目を丸くして「まあ、すごいわね~」と褒めてくれた。
たまたま来ていた他の生徒さんたちにも、
「ちょっと、彼女すごいのよ~。これ、見せてあげて」と
わざわざ私に着物を脱がせてまで、見せようとした。

私は鼻高々だったなぁと、今思い出してもクスッと笑えてくる。

この一連の作業の、何が好きだったのかを考えてみた。
胴継ぎはハサミを入れる位置と、継ぐ布の長さがポイントだ。
それに縫い代を考えて、計算に計算を重ねて設計図を作った。
そして、仕上がって、自分の目論見通りになったときの喜びといったら・・・。
和裁とか着物とかではなく、そういう作業が好きなんだと思う。

そのルーツは父の日曜大工だ。
父はよく、チラシの裏に設計図らしきものを書いていた。
板の厚さを計算して、立体的な完成図を描いて寸法を書き込んで。
そして、棚や犬小屋が出来上がったときの、
父の満足そうな表情を思い出す。

私は、それを再現しようとしていた。

関連記事
管理者にだけ表示を許可する
上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。