--

--

コメント

スポンサーサイト

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。
管理者にだけ表示を許可する

08

13

コメント

初盆参り

昨年8月に亡くなった同級生の初盆のお参りに
行ってきました。

今年2月、3月、5月、そして今回と4回訪問し、
お母さまとお話をしてきましたが、
徐々に現実を受け入れ、意識が変わっていく様子を
そばで感じることができました。

最初に訪問したときは、私一人の訪問でした。
すでに亡くなって半年が経っていましたが、
あまりにも突然の出来事でしたし、
お母さまはまだまだ悲しみの中にいて、
状況を私に話してくれるのがやっと、という感じでした。

その翌月に同級生7名で訪問した時は、少し和やかに話ができました。
まだまだたくさんの荷物の整理が残っているとのことでしたが、
元々捨てられない性格で(物持ちが良いともいう)
そんなことも含めて「彼らしいね」と故人を偲び
散らかった学生時代の下宿の話などが飛び出したときには、
少し笑い声も聞かれました。

5月はお墓が決まり、納骨をするというので連絡をいただきました。
それまでは、お骨となった彼と家族は一緒に暮らしていましたが、
細々とした雑事も片付き、ようやく家からお墓へお引越しということで、
ご家族の気持ちも、前に向き始めているようでした。

そして、今回は私と、学年が1年後輩の3人とで訪問しました。
お互いに故人を偲ぶのは3月の訪問と同じでしたが、
亡くなって1年が経ち、お母さまの見方が
とても客観的になっていると感じました。

「高校入試で失敗したときが、最初の挫折だったと思うけど
それがあの子のその後の性格を作ったんだと思います」
「穏やかな性格でしたが、父親とぶつかったことは
就職のときに1度だけありましたね」
「でも父親をとても尊敬していましたよ」

お母さまが、亡くなった息子を一人の人間として尊重し、
その人生まるごとを、お母さまなりの解釈で
私たちに話して聞かせてくれたように思います。

元々、保険の外交員として30年以上勤めてこられた方で、
世の中のことや地元周辺のことにも目が向き、
我々50代と対等に話ができる方ではあったのですが、
それ以上に、亡くなった息子の同級生や後輩たちと話をすることで、
自分も元気をもらえるんですと、そう話していました。

人と話すことで得られる力は、とても大きなもの。
先日のオフ会でも、それを感じました。

人を前向きにさせるのも人。
人を変えるのも人。

そんなことを思いました。



関連記事
管理者にだけ表示を許可する
上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。