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息子が失ったもの

メンバーのお子さんの受験が終わりました。

やっとここまで来た道のりを、
りんりんさんをはじめ、みんなで見守っていきました。

数か月前までは、子どもの受験に向き合えずに苦しんでいたお母さん。
やがてその苦しみが、お母さん自身が受験の時、
母親に向き合ってもらえずに一人で苦しんでいた経験から
起こっていることに気づきました。
そして、自分の問題と子どもの問題をはっきり分けることができて、
少しずつ子どもさんの受験に向き合うことができるようになったのです。

それでも、最初のうちは、子どもが頑張ろうとしている気持ちをよそに、
子どもの希望とは別の高校を、親の勝手な思いで勧めたりして
親子が衝突することもありました。

しかし、葛藤を続けながらも、受験の日を迎えるときには、
すでに親子が同じ方向を向いて、一緒に頑張っていくまでになったのです。

この経験で、お子さんは大きな自信を手に入れたでしょう。
そして、お母さんも自分の子ども時代の気持ちに、
区切りを付けられたのではないでしょうか。


この数か月間の2人の変化を目の当たりにしたとき、
私は、自分たち親子の失ったものの大きさを考えざるを得ませんでした。

息子が受験のとき、私はどうしていいかわからなかった。。。
私自身も受験のとき、先生が手を差し伸べてくれなければ
どうしていいか分かりませんでした。

息子は頑張ることも、応援されることも、人に相談することも、失いました。
あのとき、私自身も人に相談していればよかったと思います。
そして、もっともっと自分に向き合うべきでした。

そういう経験を失ってきた私が、今度は息子から
本当に大きなものを奪ってきたのだということを、
改めて感じているところです。

今、息子は大学生になり、バイトも少しずつ始めています。
ここまでくるのに長い長い時間がかかっています。
まだまだ、息子も私も失ってきたものを取り戻せていません。

いま、私たち親子が取り戻すべきものをしっかりと確認しているところです。

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