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当たって砕けた話

2016年振り返り②

私は、ここ最近になって自分の将来のことを考えるようになりました。
自分の年齢、息子の年齢、家族構成、性格、
そしてACであることなどを考え合わせると、
やはりパートナーは欲しいなと(漠然と)考えていました。

そんな矢先に、大学時代の同窓会が開催されることになりました。
その数週間前、ある人から
「同窓会には行くんですか?」とふいに連絡をもらいました。
3年前の同窓会をきっかけに、たま~に連絡をとるようになった人です。

あ、そうか、彼に会えるんだ。
その次に会うのは、何年後になるんだろう。

そんなことを(漠然と)考えながら、
彼とお付き合いできたらなぁ・・・と思い始めている自分がいました。

彼は冷静沈着、とても頭の良い人。
人として尊敬できるし、私も「そうありたい」と思える人。

これまで、スカイプで何度か話しましたが、
私が息子のことを打ち明けたとき、
彼の話は男性目線でとても父性を感じさせるものでした。
そこに、私は引き込まれていったように思います。
彼に私自身の父親を重ねているところもありました。
次第に彼の安定感、繊細さ、温かさに惹かれていきました。

彼の話はいちいち論理的で筋が通っていました。
でも、自分の考えを言っているだけで、
それを人に押し付けることは一切ありません。

彼は私の話を遮らずに最後まで聞いてくれるので、
私は話しながら、自分がつじつまの合わないことを
言っていることに気づかされ、自己解決に至ることもしばしばで、
私にとっては、本当にカウンセラーみたいな存在でした。

私とお付き合いして欲しいと言うことは、
専属カウンセラーになって欲しいとお願いすることでもありました。

ずうずうしいとは思いましたが、
せっかく会えるチャンスだから、行くしかないと思いました。
もしダメでも、最近の私はそれほど落ち込まないような気がする・・・
りんりんさんもきんたろうさんも背中を押してくれました。

そして、同窓会で思い切って彼に時間を作ってもらいました。
こんな告白、慣れてないので、しどろもどろになりながら、
これまでの感謝の気持ちや、今の自分の状況を一生懸命に伝えました。
彼はそんな私の話に、表情を変えずにじっと耳を傾けてくれました。

私が最後にやっと「お付き合いしてください」と言えた時、
彼は途中から私の言いたいことに薄々気づいたようで、
そこですぐに口を開きました。「うん、ちょっと考えさして」

私はそこで話を打ち切られたような感覚になりました。
答えが保留になって、宙ぶらりんになった気持ちと、
前向きに考えようとしてくれてるのかと期待する気持ちが入りまじり、
彼からの連絡をずっと待つ日々が続きました。

それから3週間が過ぎたとき、彼から自宅に封書が届きました。

お断りの手紙でした。

「手紙」という手段をとってくれたことに、
口下手な私があえて彼に会って伝えようとした気持ちを
ちゃんと受け取ってくれた気がしました。
内容も簡潔で、私を傷つけないように気を使ってくれた文章でした。
そのために3週間が必要だったのかもしれません。

彼は仕事は出来るけど、仕事一辺倒ではなくて、
自分の生き方に自信をもっているし
自分の満たし方をちゃんと知っています。

自分に軸があるから、周りの人にも優しいし、
自分にできる範囲の手助けはやろうとしてくれるのだと思います。
私からの要望など、彼の軸から外れるものには
「それはできないよ」と意思表示をするだけのことなのでしょう。

手紙を受け取って、そんなことを感じました。

今回、思い切って行動してみて良かったです。
当たって見事に砕け散りましたが、
かえって清々しい気持ちにもなれました。


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