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22,3歳の頃の自分に会いに

お正月に、26年ぶりに元職場の同期のオジサンと会いました。

お茶して、スターウォーズ見に行って(笑)
夜は当時の社長(現在は引退)も加わって飲み会。
途中、別の同期2人が電話で参加となり
ホントに楽しい時間を過ごしました。
(※全員その会社はすでに退職しています)

そして翌日、私は楽しかった余韻に浸るわけではなく
なんとなく妙な気分に陥りました。

楽しんだあとの罪悪感?
正月の遊び疲れ?

いやいや、違います。

私は禁断の扉を開けて、22,3歳の頃の自分に会ってしまったのです。
その頃の自分を受け入れるのに、少し時間が必要でした。

思い起こせば、大学生活が終わろうとするとき、
母の希望を受け入れ、地元で就職しようと画策しながらも、
私の心はかなり葛藤していました。

当時私は幸いなことに(?)就職試験に落ちまくり、
やっと入れた会社が、福岡本社で勤務地が東京という
私にとっては願ってもない条件でした。

面接のとき、社長はあまり自分のことを見ていなかった
と同期のオジサンは言ってたけれど、それは私も同感でした。

社長は当時、とにかく会社を軌道に乗せるのに必死で、
来る者拒まずの姿勢で、面接に来る学生に対し、
会社の将来展望を語って聞かせていました。
たぶん、全員に合格通知を出していたはず。

「あんたみたいな人がウチの会社に入るとは思わんかった」
そのオジサンはしみじみと私に言いました。

だって、ここしかなかったもんなぁ。

当時、同期は6人。かなりのガサツな個性派揃いでした。
年齢もバラバラ(18歳から26歳まで)で、女は私だけ。
こう言っちゃなんだけど、初めて見るタイプの人ばかり。

入社後2週間の研修の後、新幹線にお行儀よく3人ずつ座り、
6時間もの時間をかけて上京していきました。
東京駅に着くと先輩が出迎えてくれ、
私たちは期待と不安を胸に、社員同士でシェアしている
それぞれのマンションに向かいました。

それからも数か月間は研修ばかり。
いつまでも学生気分が抜けず
お互いのマンションに行き来したり、一緒に遊びに行ったり。
いつも6人一緒に遊んだなぁと当時をしみじみと思い出します。

その後、私はたった2年足らずで会社を辞めました。
それなのに社長は私のことを覚えていてくれました。

あのとき、社長に「会社、辞めます」と告げて
「そうか・・・」と意外にもあっさりと受け入れてくれて、
去る者を追わずの姿勢は私にとってありがたかったけれど、
飲み会のとき、「あの時は何もしてやれなかったなぁ」
みたいなことを言われ、ちょっぴり罪悪感にもかられました。

私は、最初から長く勤める気などサラサラなかったのです。

とにかく家を出ようとそればっかりで、
私は将来の事を何にも考えていなかった。
6人で遊んだ日々は楽しかったけれど、
ふわふわと地に足がついていない状態で、
なんとなく私の居場所はここじゃないみたいに感じていた。

そんな22,3歳の頃。

どこか刹那的で、楽しいけれど決して幸せだとは感じていなかった。
理由もわからず、私なりに必死にもがいていたんだなぁと、
今はちょっぴり切ない。

今思うのは、あの頃があって今の自分がある、
その頃の自分が、今の自分を形作っているのだということ。

私は今回、あの頃の自分に会えてよかったなぁと思う。
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